番外編 伊吹で出会った人たち
伊吹島で迷子中に見つけたお寺

七宝山 と書いてある
七宝山って 神恵院や観音寺と同じじゃん
本堂の入り口に座ってるおじいちゃんが居たので
聞いてみよう
すみませ~ん 七宝山ってあるだけど
観音寺の神恵院や観音寺と関係のあるお寺なんですか?
おじいちゃん パパッと立ち上がって
「 入って入って 」 と本堂へ手招きをする

「 ここな 書いとるきん(書いてあるから) 」 と
・・・・ イヤ 読めねぇよ
読んでもわかんね~
( 興味のある人はクリックして読んでね )
そして2リットルのペットボトルのお茶とグラスを持ってきて
「 まぁ お茶でも飲んでゆっくりして行きな 」 と
セルフ版おもてなし
まだまだ暑い日だったからありがたい
本堂の中写真撮ってもいいですか?と聞くと
「 あ~ どうぞどうぞ好きなだけ 」
さすがにご本尊とかはダメですよねぇ
「 いや かまんかまん (イイですよイイですよ) 」 と
マジでか(笑)

さすがに正面からはご遠慮してみた

小さな中庭の灯篭かな?

なんだかおもしろい
一応休憩所に使ってもらおうということで
本堂を解放してくれてたそうなんだけど
・・・あまり知られてなかったのかなぁ
ここでもおじいちゃんがたくさんお話を聞かせてくれました
このお寺が火事になったときのこと
昔々出部屋で子供が生まれたこと
もちろん自分もそこで生まれたこと
ケンsanが 「 島民の賛成がないと出来ない 」 って言ってたけど
伊吹島はすごく協力的というか友好的というか
ノンキにやってくる人たちをすごく大切にしてくれて
お年寄りが多いけど 島にある作品のことも
しっかり理解してくれてて
作家さんが会期より前から何度も訪れて
長い作成期間の間中ふれあいがあってこそなんだ思う
直島や会期中の小豆島に行こうという気は
なかなか起らないんだけど
色々文句言いながらも
小さな島へ行ってみようと思えるのは
こういう所に魅力を感じるのかなぁ なんて思ったり

おじいちゃん ありがとう

その他島で出会った人

ただ撮らせてもらっただけ
でも なんかよくない?この写真
ちょっとインスタ向き?

七宝山 と書いてある
七宝山って 神恵院や観音寺と同じじゃん

本堂の入り口に座ってるおじいちゃんが居たので
聞いてみよう

観音寺の神恵院や観音寺と関係のあるお寺なんですか?
おじいちゃん パパッと立ち上がって
「 入って入って 」 と本堂へ手招きをする

「 ここな 書いとるきん(書いてあるから) 」 と
・・・・ イヤ 読めねぇよ
読んでもわかんね~

( 興味のある人はクリックして読んでね )
そして2リットルのペットボトルのお茶とグラスを持ってきて
「 まぁ お茶でも飲んでゆっくりして行きな 」 と
セルフ版おもてなし
まだまだ暑い日だったからありがたい

本堂の中写真撮ってもいいですか?と聞くと
「 あ~ どうぞどうぞ好きなだけ 」
さすがにご本尊とかはダメですよねぇ
「 いや かまんかまん (イイですよイイですよ) 」 と
マジでか(笑)

さすがに正面からはご遠慮してみた

小さな中庭の灯篭かな?

なんだかおもしろい
一応休憩所に使ってもらおうということで
本堂を解放してくれてたそうなんだけど
・・・あまり知られてなかったのかなぁ
ここでもおじいちゃんがたくさんお話を聞かせてくれました
このお寺が火事になったときのこと
昔々出部屋で子供が生まれたこと
もちろん自分もそこで生まれたこと
ケンsanが 「 島民の賛成がないと出来ない 」 って言ってたけど
伊吹島はすごく協力的というか友好的というか
ノンキにやってくる人たちをすごく大切にしてくれて
お年寄りが多いけど 島にある作品のことも
しっかり理解してくれてて
作家さんが会期より前から何度も訪れて
長い作成期間の間中ふれあいがあってこそなんだ思う
直島や会期中の小豆島に行こうという気は
なかなか起らないんだけど
色々文句言いながらも
小さな島へ行ってみようと思えるのは
こういう所に魅力を感じるのかなぁ なんて思ったり

おじいちゃん ありがとう


その他島で出会った人

ただ撮らせてもらっただけ
でも なんかよくない?この写真
ちょっとインスタ向き?
伊吹島のおばあちゃん
瀬戸ゲイ開催中 伊吹島の細い坂道を歩いていると

ちょっと立ち寄ってみた

漁師さんをされていたおばあちゃんのお宅

たくさんの俳句と伊吹島の暮らしや行事が収められた写真たち
これ全部 ここのお宅のおばあちゃんの作品
まだデジイチとかがなかった時代から
おばあちゃんが趣味で写真を撮られてたんだとか

90近いおばあちゃんが若い頃
・・・・・ってまだ女性の趣味がアクティブじゃなかった時代?
なんだかカッコいい
地元の人しか知らない島の暮らしの記録
いっぱい詰まった これこそ瀬戸内の芸術
素晴らしいです

明るくて朗らかでトークの楽しいおばあちゃん
島の話をいっぱい聞かせていただきました
太鼓台の座布団のお話を聞かせてくれたのもこの方
ただ島を廻って作品を見るだけでは知らずに帰ってしまうこと
いっぱい教えていただいて
この後の作品を見て 「これか」って思うヒントは
住民の方の中にあります
そういうふれあいがあって芸術祭は成功するんだろうね
そもそもアート関係ない県がやってるわけで
島あってこそ成り立つ 島の人こそ主役
それが瀬戸ゲイ

お土産に頂いた おばあちゃんの撮った写真のポストカード
この荒波の船の写真すごいですよ
2艘で漁に出るイリコ漁
大荒れの海で もう1艘の船に乗っていた時に撮ったんですって
おばあちゃん男前

おばあちゃんの部屋にあった額
伊吹のお雑煮のお話が書かれています

( クリックすると読めるよ )
もう何十年も昔の記事みたいだけど
このお雑煮もおばあちゃんが作ったものを掲載されてるそう
おばあちゃんの俳句も載ってます

注連縄も独特

ちょっと立ち寄ってみた

漁師さんをされていたおばあちゃんのお宅

たくさんの俳句と伊吹島の暮らしや行事が収められた写真たち
これ全部 ここのお宅のおばあちゃんの作品
まだデジイチとかがなかった時代から
おばあちゃんが趣味で写真を撮られてたんだとか

90近いおばあちゃんが若い頃
・・・・・ってまだ女性の趣味がアクティブじゃなかった時代?
なんだかカッコいい
地元の人しか知らない島の暮らしの記録
いっぱい詰まった これこそ瀬戸内の芸術
素晴らしいです

明るくて朗らかでトークの楽しいおばあちゃん
島の話をいっぱい聞かせていただきました
太鼓台の座布団のお話を聞かせてくれたのもこの方
ただ島を廻って作品を見るだけでは知らずに帰ってしまうこと
いっぱい教えていただいて
この後の作品を見て 「これか」って思うヒントは
住民の方の中にあります
そういうふれあいがあって芸術祭は成功するんだろうね
そもそもアート関係ない県がやってるわけで
島あってこそ成り立つ 島の人こそ主役
それが瀬戸ゲイ

お土産に頂いた おばあちゃんの撮った写真のポストカード
この荒波の船の写真すごいですよ
2艘で漁に出るイリコ漁
大荒れの海で もう1艘の船に乗っていた時に撮ったんですって
おばあちゃん男前


おばあちゃんの部屋にあった額
伊吹のお雑煮のお話が書かれています

( クリックすると読めるよ )
もう何十年も昔の記事みたいだけど
このお雑煮もおばあちゃんが作ったものを掲載されてるそう
おばあちゃんの俳句も載ってます

注連縄も独特
伊吹の秋祭り
つい瀬戸内国際芸術祭2019も幕を閉じました
ネタばれを避けるべく終わるのを待ってたので
ゆっくりお届けしようと思います
他の方のSNSなんかで見てるかもしれないけど
10月の最初の日曜日は早起きして観音寺沖の伊吹島へ行きました
平日には絶対起きない5時半起きです

7時50分の船に乗るため
7時過ぎには観音寺港にいた
その日は偶然伊吹島の秋祭りの日

伊吹の港には大漁旗を付けた船

伊吹八幡神社


観光擦れしてない島を廻る時
神社を見つけると必ずお参りすることにしてます
人も神様も普段は静かに暮らされてる場所に
自分はお邪魔する立場だから
ご挨拶しに行くのが当然なのですが
今回のように偶然お祭りの日だったりすると
Lucky
って思ってしまう

なんかワクワクする
神社の境内いっぱいの大漁旗

伊吹と言えばイリコ島
漁業で成り立つ島にある神社ならでは
島のおばあちゃん宅で色々お話を聞かせてもらって
それによると
島には3つの太鼓台があって
そのうちの一つ 西部の物は
座布団が赤と黒の二色

おばあちゃん宅を出たすぐに発見

カッケ~~~~~
← 太鼓台滅多に見ることがない

細い坂道ばかりのこの島の道を
こんな大きな太鼓台が通るなんて

軽量とか言っても かなり思いハズ

その後 神社前の旧伊吹小学校のグランドに
3台の太鼓台が集結
どれも立派で美しかったです
時間の関係で見られませんでしたが
お神輿が船に乗るんですって
なんか凄い 漁師町ならではですね

ネタばれを避けるべく終わるのを待ってたので
ゆっくりお届けしようと思います
他の方のSNSなんかで見てるかもしれないけど
10月の最初の日曜日は早起きして観音寺沖の伊吹島へ行きました
平日には絶対起きない5時半起きです

7時50分の船に乗るため
7時過ぎには観音寺港にいた
その日は偶然伊吹島の秋祭りの日

伊吹の港には大漁旗を付けた船

伊吹八幡神社


観光擦れしてない島を廻る時
神社を見つけると必ずお参りすることにしてます
人も神様も普段は静かに暮らされてる場所に
自分はお邪魔する立場だから
ご挨拶しに行くのが当然なのですが
今回のように偶然お祭りの日だったりすると
Lucky


なんかワクワクする
神社の境内いっぱいの大漁旗

伊吹と言えばイリコ島
漁業で成り立つ島にある神社ならでは
島のおばあちゃん宅で色々お話を聞かせてもらって
それによると
島には3つの太鼓台があって
そのうちの一つ 西部の物は
座布団が赤と黒の二色

おばあちゃん宅を出たすぐに発見

カッケ~~~~~


細い坂道ばかりのこの島の道を
こんな大きな太鼓台が通るなんて

軽量とか言っても かなり思いハズ

その後 神社前の旧伊吹小学校のグランドに
3台の太鼓台が集結
どれも立派で美しかったです
時間の関係で見られませんでしたが
お神輿が船に乗るんですって
なんか凄い 漁師町ならではですね


CITY LIGHT FANTASIA BY NAKED
忘れた頃にアップしようと思ってましたが
ホントに忘れそうなので早々に出しておきますか
香川県庁21階展望室で開催中のプロジェクションマッピング
CITY LIGHT FANTASIA BY NAKED
-Kagawa Art Night Viewing-
オペラを見に行った後
雨が降ってなかった及び時間が間に合った ということで
急遽行ったのでカメラは持ってなかったのでスマホ撮影です
随分細長い写真なのは
本体代金支払あと1回を残してまんまとスマホが壊れてしまい
渋々欲しくもないのに機種変をする羽目になった新しいスマホが
こういう画面だからです
昔 《 ソニータイマー 》 とかいうの聞いたことあります
ソニー製品が1年の保証期間を過ぎたら壊れ始めるとかいうヤツ
でもそんなの可愛いもんです
最近のスマホはAndroid、iPhoneに関わらず
縛りの2年を目前に不具合が生じ始め
一時的に代金を2台分払わなければいけないとかいう事態が起こりがち
無駄に高いんだからもっとちゃんとした物を作って欲しい
と話がすっかり外れてしまいましたが
会場はこんな感じです
順路は平日の昼と逆
カフェのある方から廻ります

( クリックすると大きくなるよ )
この部屋は映像がないので純粋に夜景を楽しめます
高松の街 なかなか綺麗です
四国新聞で賞を撮りまくりの方 ならもっと綺麗に撮れるんだろうな
あの方が行ったら夜景やマッピングよりピカピカなので
作品と間違える人もいるのかもしれませんが・・・
映像の流れる部屋たち

昼間に行けばリアルに見られる高松の風景を
あえて夜暗くなってから作られた映像で見せるという
冷静に考えればよく解らない企画ではありますが
まぁ昼間でもすべての島々を見られるわけではないんだけど
HPによるとNAKED Incとかいう
クリエイティブカンパニーが作る夜景イベントで
四国初上陸なんだとか

下の方に見えるのは実際の高松の街の灯り
実際の夜景との融合を楽しむということらしい

普段からプロジェクションマッピングの評価が低めの人なので
これが良いのか悪いのか何が正解なのかは私には分かりませんが
瀬戸ゲイらしい企画だなっていう印象なので
今回のこれはこれでアリかと思われる
お城の漆喰壁とかに映し出すとかいうのは
全然イイとは思いませんけどね
っていうか愚の骨頂?
でもこれは 夜景と重ねることで
真っ白なスクリーン画面に映像を映すのとは
違った雰囲気のものになるし
天候などで違うものになるという面白さもあると思う

でもやっぱり
普通に夜景見させて貰えないもんなんですかねぇ
毎日じゃなくていいんで夜の一般開放お願いします

県庁近くの駐車場

ホントに忘れそうなので早々に出しておきますか
香川県庁21階展望室で開催中のプロジェクションマッピング
CITY LIGHT FANTASIA BY NAKED
-Kagawa Art Night Viewing-
オペラを見に行った後
雨が降ってなかった及び時間が間に合った ということで
急遽行ったのでカメラは持ってなかったのでスマホ撮影です
随分細長い写真なのは
本体代金支払あと1回を残してまんまとスマホが壊れてしまい
渋々欲しくもないのに機種変をする羽目になった新しいスマホが
こういう画面だからです
昔 《 ソニータイマー 》 とかいうの聞いたことあります
ソニー製品が1年の保証期間を過ぎたら壊れ始めるとかいうヤツ
でもそんなの可愛いもんです
最近のスマホはAndroid、iPhoneに関わらず
縛りの2年を目前に不具合が生じ始め
一時的に代金を2台分払わなければいけないとかいう事態が起こりがち
無駄に高いんだからもっとちゃんとした物を作って欲しい
と話がすっかり外れてしまいましたが
会場はこんな感じです
順路は平日の昼と逆
カフェのある方から廻ります

( クリックすると大きくなるよ )
この部屋は映像がないので純粋に夜景を楽しめます
高松の街 なかなか綺麗です
四国新聞で賞を撮りまくりの方 ならもっと綺麗に撮れるんだろうな
あの方が行ったら夜景やマッピングよりピカピカなので
作品と間違える人もいるのかもしれませんが・・・
映像の流れる部屋たち

昼間に行けばリアルに見られる高松の風景を
あえて夜暗くなってから作られた映像で見せるという
冷静に考えればよく解らない企画ではありますが
まぁ昼間でもすべての島々を見られるわけではないんだけど
HPによるとNAKED Incとかいう
クリエイティブカンパニーが作る夜景イベントで
四国初上陸なんだとか

下の方に見えるのは実際の高松の街の灯り
実際の夜景との融合を楽しむということらしい

普段からプロジェクションマッピングの評価が低めの人なので
これが良いのか悪いのか何が正解なのかは私には分かりませんが
瀬戸ゲイらしい企画だなっていう印象なので
今回のこれはこれでアリかと思われる
お城の漆喰壁とかに映し出すとかいうのは
全然イイとは思いませんけどね
っていうか愚の骨頂?
でもこれは 夜景と重ねることで
真っ白なスクリーン画面に映像を映すのとは
違った雰囲気のものになるし
天候などで違うものになるという面白さもあると思う

でもやっぱり
普通に夜景見させて貰えないもんなんですかねぇ
毎日じゃなくていいんで夜の一般開放お願いします


県庁近くの駐車場
